「次の一手」です。
1 (7,1)= 4 B1 Block 7
|
2 (5,9)= 5 B1 Block 6
|
3 (6,8)= 9 B2 Block 6
|
4 (5,6)= 1 C1 Column 6
|
5 (4,2)= 1 B2 Block 4
|
6 (2,7)= 1 C1 Column 7
|
7 (3,1)= 1 B2 Block 1
|
8 (1,6)= 9 M1 Cell (1,6)
|
9 (2,2)= 9 B2 Block 1
|
10 (1,2)= 8 B3 Block 1
|
11 (2,9)= 8 B4 Block 3
|
12 (2,6)= 4 M1 Cell (2,6)
|
13 (6,5)= 4 R1 Row 6
|
14 (9,4)= 4 B2 Block 8
|
15 (6,7)= 2 M1 Cell (6,7)
|
16 (7,6)= 2 C1 Column 6
|
17 (6,6)= 3 C1 Column 6
|
18 (5,1)= 3 B2 Block 4
|
19 (1,1)= 2 C1 Column 1
|
20 (1,5)= 5 R1 Row 1
|
21 (1,7)= 7 R1 Row 1
|
22 (1,8)= 6 R1 Row 1
|
23 (2,5)= 7 ΩcR W wing
|
24 (6,1)= 7 ΩcC W wing
|
25 (6,2)= 5 B1 Block 4
|
26 (3,5)= 6 B1 Block 2
|
27 (4,4)= 7 B1 Block 5
|
28 (3,4)= 3 B2 Block 2
|
29 (3,3)= 5 B2 Block 1
|
30 (2,1)= 6 B2 Block 1
|
31 (8,1)= 5 B3 Block 7
|
32 (3,2)= 7 B3 Block 1
|
33 (9,3)= 7 B4 Block 7
|
34 (7,9)= 7 B5 Block 9
|
35 (8,3)= 9 B5 Block 7
|
36 (7,2)= 6 B6 Block 7
|
37 (9,9)= 9 B6 Block 9
|
38 (9,8)= 2 B7 Block 9
|
39 (9,2)= 3 B7 Block 7
|
40 (8,9)= 6 B7 Block 9
|
41 (7,5)= 9 B7 Block 8
|
42 (8,8)= 1 B8 Block 9
|
43 (3,9)= 2 B8 Block 3
|
44 (8,5)= 3 B8 Block 8
|
45 (5,7)= 6 B8 Block 6
|
46 (5,4)= 9 B8 Block 5
|
47 (9,5)= 1 B9 Block 8
|
48 (7,8)= 3 B9 Block 9
|
49 (3,8)= 4 B9 Block 3
|
50 (4,3)= 6 B9 Block 4
|
51 (4,8)= 8 B9 Block 6
|
52 (8,4)= 8 B9 Block 8
|
53 (5,3)= 2 B10 Block 4
|
54 (4,9)= 4 B10 Block 6
|
55 (5,5)= 8 B10 Block 5
|
56 (7,7)= 8 B10 Block 9
|
57 (4,5)= 2 B11 Block 5
|
この問題は、難易度評価では”Dream”(レベル15)の上級者向けの難問です。ただ、難所は23手目に表れる上級技 Ω (Chain系の技で W-wing とかDiscontinuous Nice Loop に分類されています)だけですので、初心者の方も十分理解していただけるよう詳しく説明します。
22手目までは、基本技B:ブロッケン、RC:レッツミ、M:マスミーを使って下図のステップまで進みます。ここに、小さいフォントの青色の数字が22個のアンサーです。
さて、次の一手の前に、簡単に次に使う技 Ω (W wing) について、説明しておきます。
分かりやすいように、問題に対応した位置に記号を配置しています。まず、二つだけの候補ABをもつ二つのセルに注目します。次に8行目の二つの候補PがABのセルと同列にあるとき、×PのセルにはAかBは入りません。ここに、PはPincer(はさみの意味)と言います。
つまり、
PがAの場合、×PにはBは入りません。
PがBの場合、×PにはAは入りません。
その理由は、PのどちらかにA(またはB)が入った場合、二つのABの内同列のABがB(またはA)になるので、×Pのセルにはどちらの場合もB(またはA)は入らないことになるのです。
さて、第6行で、57 が「予約」されるので、同じ6ブロックの3列目の26がexpicit pairs になります。(3,3)セルの候補は57だけになりW-wingの材料が揃います。
Pinserは、緑色で示したセルのimplicit pairs の 5 です。模式図と合わせて見ていただければ分かり易いとおもいますが、もし (8,1)=5 であれば、1列目で(6,1)=7 となり(2,1)には 7は入りません。
また、(8,3)=5の場合も、(3,3)=7 となり、 (2,1)には 7は入りません。
何れの場合も(2,1)には7は入らないので、白色のセルは、 (2,5)=7 となります。
W wingだけを使う問題は、DataBaseに他にも12例ありました。
超上級編 23 47番
超上級編 25 25番
世界で一番美しくて難しくなんぷれ3 87番
世界で一番美しくて難しくなんぷれ3 90番
世界で一番美しくて難しくなんぷれ4 50番
世界で一番美しくて難しくなんぷれ4 77番
ほか
0 件のコメント:
コメントを投稿