毎月発行される「文藝春秋」には、読者層を考慮したやさしい数独が掲載されています。今回は5月10日に発売された6月号からその「難易度」を探って見ましょう。
タイトルには、「難解考えるパズル」となっていますが、誤解されるといけないので省略しました。レベルが書いてないので、朝日新聞Be数独の過去1年に出題された69題に当てはめてみました。
文藝春秋6月号の問題は、朝日新聞では、最も出題の多い(1ケ月に2題)★3に相当することがわかりました。
あまり考える所はありません。
第1手目からして、こんなにたくさんの取れる場所や数字があります。この数を、 Number of Entrance といいます。
セルに着いた色は、基本技の種類を表しています。赤色の文字の表出数と見比べ確認してください。
それ以後、考える暇を与えずどんどんと埋まっていきます。
答えが埋まっていく順番です。
最終の答えは次のようになります。
この問題は、「初心者」向けのやさしいものですが、「見た目」はよく、懸賞の二重枠の位置も妥当な所になっています。
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