朝日新聞1月25日掲載のBe数独問題を解説します。
今回の出題は、Technical point 62 の★4の問題です。過去の出題例でその難易度を見ると次の図のようになります。
最終結果は次のようになります。
実際にPC(パソコン・ソフト:龍涎)と鉛筆(とは言ってもパソコン記録ソフト)を使って解いて見ました。
使用した技の比較を示します。
Ryuzenによる解
ここに、Gは Givens (表出数)として与えられているセル(マス)。白色のセルは、基本技「ブロッケン」で決まるセル、青色は「レッツミー(行)」の技で決まるセルです。
この問題では、3手目でまず手間取り、さらに13手目、15手目で「ブロッケン」では取れないことが見てとれます。
では、鉛筆ではどうでしょうか?
ピンク色は、「いずれにしても理論」、赤は「予約」そして黒は「四角の対角線」です。いろんなやり方があると思いますが、私はいまのところ、TCT(Two Candidate Technics)を使っています。
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