「次の一手」の一例を紹介します。
1 (1,9)= 1 B1 Block 3
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2 (5,4)= 7 C1 Column 4
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3 (5,6)= 3 B2 Block 5
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4 (8,4)= 1 C1 Column 4
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5 (7,3)= 1 B2 Block 7
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6 (9,5)= 4 B2 Block 8
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7 (7,5)= 7 B3 Block 8
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8 (2,4)= 2 C1 Column 4
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9 (3,4)= 4 B2 Block 2
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10 (1,4)= 3 B3 Block 2
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11 (1,5)= 5 C1 Column 5
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12 (3,5)= 9 B2 Block 2
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13 (2,6)= 8 B3 Block 2
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14 (1,2)= 9 M1 Cell (1,2)
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15 (5,3)= 9 B2 Block 4
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16 (7,7)= 5 QbB
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17 (9,9)= 2 QrB
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18 (5,7)= 2 QrC
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19 (4,5)= 2 B1 Block 5
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20 (4,8)= 4 B1 Block 6
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21 (6,8)= 1 B2 Block 6
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22 (2,7)= 4 B2 Block 3
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23 (5,1)= 4 B2 Block 4
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24 (4,9)= 6 B2 Block 6
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25 (4,1)= 1 B3 Block 4
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26 (5,5)= 1 B3 Block 5
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27 (8,2)= 4 B3 Block 7
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28 (7,2)= 2 B4 Block 7
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29 (6,5)= 8 B4 Block 5
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30 (8,6)= 2 B5 Block 8
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31 (4,3)= 8 B5 Block 4
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32 (5,9)= 8 B5 Block 6
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33 (9,6)= 5 B6 Block 8
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34 (1,1)= 8 B6 Block 1
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35 (8,7)= 8 B6 Block 9
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36 (3,3)= 6 B7 Block 1
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37 (7,6)= 6 B7 Block 8
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38 (3,8)= 8 B7 Block 3 二重枠
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39 (8,9)= 9 B7 Block 9
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40 (1,7)= 6 B8 Block 3
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41 (9,8)= 6 B8 Block 9
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42 (2,8)= 9 B8 Block 3
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43 (6,7)= 9 B8 Block 6
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44 (2,9)= 3 B9 Block 3
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45 (7,8)= 3 B9 Block 9
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46 (8,1)= 6 B9 Block 7
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47 (6,9)= 7 B9 Block 6
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48 (3,2)= 3 B10 Block 1
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49 (8,3)= 5 B10 Block 7
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50 (3,7)= 7 B10 Block 3
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51 (4,2)= 7 B10 Block 4
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52 (6,1)= 3 B11 Block 4 二重枠
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53 (2,1)= 5 B11 Block 1
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54 (9,3)= 3 B12 Block 7
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55 (6,2)= 5 B12 Block 4
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56 (2,3)= 7 B12 Block 1
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57 (9,1)= 7 B13 Block 7
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この問題は、★5の朝日新聞掲載の問題では、上級者向けの問題となります。
まず、基本技の中でも二番目に難しい C「レッツミー」が、2,4,8,11手目に立て続けに表れます。
そして、14手目には、このシリーズでは、珍しい基本技 M「マスミー」が次の局面です。
(1,2)の白色のセルのBuddy(相棒)のセルには、すでに青色でしめした 1,2,3,4,5,6,7,8
の数字があるため、このセルには 9しか入ることができません。
続いて、16手目には、待望の変形技 Q「予約」が出てきます。つぎの局面です。
緑色の8,9の存在により、9ブロックにおいて、8行目の二つのセルが、89で「予約」されるため他の数字は入れません。一方9ブロックにおいて5の候補に注目すると、青色のセルの存在により、白色のセルにしかはいる場所がありません。
このセルに 5で占められると 9ブロックにおいて、2のはいるのは(9,9)の右下のセルしかありません。これが第17手目になります。
次の18手目の段階では、7列目の 2に注目します。16,17手目で求めた数字が効力を発揮して2の数字が入るのは白色のセルだけです。
このように、中盤に至るまで、色々な技の連続なので、初心者にはかなり手ごたえのある作品と言えます。
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