2015年5月16日土曜日

朝日新聞 5月16日 Be数独 ★4  BBB-

 今週の問題です。



まず、解答と解き順を示します。




今回の問題は、「ブロッケン」だけでは解けず、「レッツミ」を二回使います。

他に、「ブロッケン」と「いずれにしても理論」を使って解くことができ、前者がレベル2「Very Good」であるのに対して、後者は「Cute」になります。

鉛筆による解と「解き味」の分析が次の図です。




鉛筆では、「いずれにしても理論」を3回使っています。

うち二か所は、「ブロッケン」では、解けない場所で、解き味のバブル・チャートで赤色の点が途切れている個所です。

今回からバブル・チャートの表し方を変えています。終盤の大きいバブルは100% 解が埋まることを意味しています。

格付け表は次のようになります。
















2015年5月9日土曜日

朝日新聞 5月9日 Be数独 ★3  BB


  数独の「解き味」について新しい試みを加えて見ました。

今週の問題です。


★3の問題は過去2年間34例出題されており、今週出題のものと同じTechnical  point (55)
 の問題が6例含まれています。



皆さんもストッポッチで時間を計って見てください。

私もやって見ました。 732秒(12分12秒)かかりました。



コンピュータは、★3の場合「ブロッケン」だけで解けるので、同じ技を 55回使い、直線状に目標時間に達します。 

目標時間の設定(今回828秒・約13分)は、次の近似式を使っています。



これは、世界標準ナンプレ300 Vol.1 (カサクラワンコインブック 税込500円)の300題のナンプレに掲載されている世界標準タイムを 7段階別に解析し求めたものです。

さて、前の図で、鉛筆なめなめでは、10手目あたりでもたつき(時間を要し)、あげく「いずれにしても理論」(赤色)の上位技(反則わざ?)を使って乗り越えています。 

これは、同じ★3の同じ技術点の問題でも(使う技だけでなく)、次の一手の糸口となる手掛かりの数が違うのが一因のように考えられます。

 数独解析ソフト「龍涎」には、 No of Entrance (Single candidate の数)を計算する機能があり、それをステップの各段階で使い、その個数を バブルの大きさで表してみました。


 
 血管の流れ具合と同じように、細くなったところでは詰まり易くなります。行き詰まってしまうと上級技の助けがいることになります。

Step 16 で最も小さくなっていますが、鉛筆の場合は「いずれにしての理論」で乗り切ったのがよくわかります。

最後に、今週の解答と格付け結果を示します。






































2015年5月2日土曜日

朝日新聞 5月2日 Be数独 ★5 BBB-

 
さて、5月がやって参りました。

目に若葉、聞こえるのはホトトギスの鳴き声、食卓には初ガツオ。食後の脳トレには数独。

今週の問題です。



解答と解き順です。




今回の出題は★5(上級用)の問題ですが、どちらかというとやさし目で、私もやって見ましたが簡単に解けました。




 今回は新しい試みとして、目標時間を設定して途中経過を使用する技の種類と回数でシュミレートしてみました。この方法では、コンピュータの実際のCPUタイム、つまり技ごとの計算時間が全く入ってきません。

この問題のポイントは、第4手目以降の4手です。




第4手目は、緑地のセルの 3、8 の存在により第 3ブロックのピンク地のセル2つが「予約」されます。 青地のセルの 5があるので、第三ブロックで 5 がはいるのは、白地のセルの位置だけです。

第4手目は技の種類は QbB で、Q :「予約」の技を見つけるのに、4ポイント、B :「ブロッケン」で 5 を決めるのに 1ポイントで合計 5ポイントとなります。 

第5手目の (2,8)=9 QbB も同様に決まります。こちらが第 4手目でもいいですね。

第6手目の (2、6)=5 は QbR となっています。第2行目で 5 に注目すると分かるとおもいます。

過去2年間の★5の問題 33例を難易度順に並べたものです。















2015年4月25日土曜日

朝日新聞 4月25日 Be数独 BBB-


朝日新聞 Be数独 の今週の問題です。


今回の問題レベルは ★★★ の初心者向けのものです。

過去2年間に出題された 189題のうち 32題が ★★★ の問題です。

その32題を 「難易度」 の昇順に並べたのが次の表です。



今回の問題の難易度(龍涎ソフトでは、Technical Point で表す。図では縦軸・赤丸)は 56点でデータの白帯で囲った範囲の 8例が 同じ難易度の問題に相当します。

言うなれば、この問題は平均的な ★★★ の問題ということができます。

私もやって見ましたが、今回は世界標準時間に近づきました。少々腕があがったのでしょうか?





問題の解答と解き順です。





総合格付け結果は、  BBB- でした。







2015年4月18日土曜日

朝日新聞 4月18日 Be数独 ★4 BBB+


(1) 2015年4月18日(土) 朝日新聞 Be数独に掲載された問題


(2) 難易度レベル

 過去2年間に掲載された 189題のBe数独問題の内、★4のものは 32題あります。 


 


PCソフト「龍涎」の使用する技の種類による難易度レベル{Very Easy}(緑色の棒線)は、Be数独のレベル★4(青色の棒線)は完全に一致しています。 

Very Easy  は基本技の内、「ブロッケン」と「レッツミ」だけで解けるレベルの問題です。

「龍涎」ではさらに、難易度レベルを、技術点で表すことができます。

上の表から、 Technical Point が 56~70にまたがっているのがわかります。

今回の問題は、59ポイントですので、同じ点数の問題が8例見受けられます。

★4の問題では、中堅どころといったところでしょう。



(3)  解き順と解答

 

(4) 解き方のポイント 

 この問題では、「レッツミ(列)」3回、「レッツミ(行)」1回使います。あとは「ブロッケン」51回です。




(4) 解き味

 私の鉛筆で解いた結果です。


「いずれにしても理論」を多用して解いています。第1手目から使っています。(重なっていて分かりにくい)


(5) 格付け  













2015年4月11日土曜日

朝日新聞 4月11日 Be数独 ★3 BBB+


今週の問題です。


★3(初心者用)の問題ですので、行き詰まるということはないですが、中盤から終盤にかけても数字を探すのに手こずります。

私もやって見ましたが、中盤で「レッツミー」や「いづれにしても理論」のわざを使っても標準タイムにおよびませんでした。



PCによる解答と解き順です。





この問題の格付け結果です。








2015年4月4日土曜日

朝日新聞 4月4日 Be数独 ★5 A-


 業平橋から芦屋川の桜を眺めました。

    世のなかに 絶えて数独 なかりせば

     春の心は のぞけからまし


今週は★5(上級者向け)の問題です。




PCソフトと鉛筆で解いて見ました。



コンピュータ・ソフトによる解答と解き順です。




鉛筆による解き順です。



使った技はどちらの場合もセルの色で表し、上表中に書いてあります。

この問題では、第3手目に PC では、Naked Single 「マスミ」ですが、鉛筆では、Hidden Pair 「予約」で乗り越えています。

PCソフトでは、Technical Point 75 の内訳は Basic point 71 (B47,R2,C5,M2)、Deform point 4 (Q1) となっています。特に Naked Single 2回、Hidden Single of Rows or Column 7回というところが特徴です。

私の使っている、鉛筆による「Pair Check Method」では、Naked Single 「マスミ」は最後の手段になります。それより先に Locked Candidate 「いずれにしても理論」やHidden pair 「予約」で乗り越えます。

PCソフトの第10手目を示しておきます。




図では、 Hidden Piar of Row 7 つまり QrB の説明になっていますが、同時に Hidden Pair of Block 7 つまり QbB でもあります。

最後に、格付け表を示しておきます。






在原業平は阿保親王の第5子、菩提寺の親王寺が、阪神打出駅のすぐ東側にあります。昔、打出村と呼ばれたこの地は、京都から西国街道を下り始めて海に打ち出でることからその名がつきました。

大河ドラマの舞台の長州、毛利家は阿保親王の縁にあり、江戸時代 参勤交代の西国街道の途上には、必ず親王寺に立ち寄り、お供えをしたと伝えられています。