今回の出題は、「やさしい」けれども「美しい」問題です。
問題とその解答になります。
まず、「やさしさ」については、
このように最もやさしい部類に入ります。
本当なのか?やってみました。
要した時間は、確かに最短でした。でも2,3か所で戸惑った跡が見受けられます。
解くのに使った技は「ブロッケン」だけでした。
「見た目」の美しさについては、相当な美形です。
「美しさ」の内訳は、パターンの美しさと(32)点対称(10)による「芸術点」が、42ポイント。
よく見ると、中心の「5」を軸として、くるくると「かざぐるま」のように、廻り出すような躍動感が感じられます。
また、数字の選択(3689が半分以上を占める)や欠落数字(7の数字が使われていない)などによる「創造点」が19ポイント。合計で61ポイントとなっています。
実は、欠落数字をもつ問題は、上級の技を必要とする場合が多く、やさしい技だけで解けるものは珍しいのです。その結果、解く際の「戸惑い」として表れています。
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