朝日新聞12月21日Be数独★3の分析結果です。
問題
最終結果
パソコンによる解き順
鉛筆なめなめの解き順
パソコンと鉛筆なめなめの途中時間経過
今回の出題の難易度レベル。この一年の★3の出題例 25例のなかで二番目にやさしい。
全体の中でのレベル表示。
「見た目」も芳しくないし、こんな問題はスキップしよう。
2013年12月22日日曜日
2013年12月15日日曜日
朝日新聞 12月14日 Be数独 ★4 BBB+
朝日新聞12月14日Be数独の分析結果です。
今回の出題は今年の★4の問題14例の中でも最も難易度が高いとの解析結果でした。
★5といってもいいくらいです。
その訳はPCの設定する使用技の順番にあります。実際に鉛筆で解いて見ましたが、基本技以外の技を使った結果それほど難しいものでもなさそうでした。
PCとPencil の解き順と使用技を比較しました。
PCによる場合
Pencil の場合
最終結果です。
今回の出題は今年の★4の問題14例の中でも最も難易度が高いとの解析結果でした。
★5といってもいいくらいです。
その訳はPCの設定する使用技の順番にあります。実際に鉛筆で解いて見ましたが、基本技以外の技を使った結果それほど難しいものでもなさそうでした。
PCとPencil の解き順と使用技を比較しました。
PCによる場合
Pencil の場合
最終結果です。
2013年12月8日日曜日
朝日新聞 12月7日 Be数独 ★3 A-
朝日新聞 12月7日 Be数独は、二週間ぶりの★3の問題です。
2013年ももうすぐ幕を閉じます。この一年間に★3の問題は25例出題されました。今回は、その24例目に相当します。そして★3の例では難しい部類にランクずけされています。
しかし実際に鉛筆で解いてみると、時間的には早く、やさしく解くことができました。
解き順を示すと次のように、いわゆる「いずれにしても理論」や「予約」それに「四角の対角線」まで自然に、目についたものから、手当たりしだいに書き込んでしまっているからでしょう。
PCでは、まず、「ブロッケン」だけで余すことなく取りつくします。★3の問題はだいたいそれで終わってしまうからですね。
この問題は「見た目」にも、上位にランクされる問題です。総合格付けでは、近来ない A- を達成しています。
2013年ももうすぐ幕を閉じます。この一年間に★3の問題は25例出題されました。今回は、その24例目に相当します。そして★3の例では難しい部類にランクずけされています。
しかし実際に鉛筆で解いてみると、時間的には早く、やさしく解くことができました。
解き順を示すと次のように、いわゆる「いずれにしても理論」や「予約」それに「四角の対角線」まで自然に、目についたものから、手当たりしだいに書き込んでしまっているからでしょう。
PCでは、まず、「ブロッケン」だけで余すことなく取りつくします。★3の問題はだいたいそれで終わってしまうからですね。
この問題は「見た目」にも、上位にランクされる問題です。総合格付けでは、近来ない A- を達成しています。
2013年12月1日日曜日
朝日新聞 11月30日 Be数独 ★5 BBB+
朝日新聞11月30日Be数独の図解による解き方の解説をします。
この問題の最終結果です。
コンピュータ・ソフトによる解き順です。
セルの色付けは使用する技の種類を表します。
White 白 Hidden Single of Block 「ブロッケン」
Green 緑 Naked Single 「マスミー」
Blue 青 Hidden Single of Row 「レッツミー」
Red 赤 Hidden Pair 「予約」
一方、実際に鉛筆を使って解いてみました。
鉛筆による解き順です。
Pink ピンク Locked Candidate 「いずれにしても理論」
コンピュータの場合は、基本技優先で、BRCM の順に取りつくした後、VWQGPと進みます。一方、鉛筆で解く場合には、Single B, Hidden Pair をチェックしていきます。
主なポイントを示しておきましょう。(コンピュータ)
Step 3 (2,2)=3 M
Step 4 (9,9)=5 Qbb
Step 5 (7,8)=9 Qbb が入るのは、上図から明らかです。
Step 6 (2,7)=5 Qbc
あと中盤で見つけにくい所がありますが、勝負は前半の6手目あたりで決まります。
この問題の最終結果です。
コンピュータ・ソフトによる解き順です。
セルの色付けは使用する技の種類を表します。
White 白 Hidden Single of Block 「ブロッケン」
Green 緑 Naked Single 「マスミー」
Blue 青 Hidden Single of Row 「レッツミー」
Red 赤 Hidden Pair 「予約」
一方、実際に鉛筆を使って解いてみました。
鉛筆による解き順です。
Pink ピンク Locked Candidate 「いずれにしても理論」
コンピュータの場合は、基本技優先で、BRCM の順に取りつくした後、VWQGPと進みます。一方、鉛筆で解く場合には、Single B, Hidden Pair をチェックしていきます。
主なポイントを示しておきましょう。(コンピュータ)
Step 3 (2,2)=3 M
Step 4 (9,9)=5 Qbb
Step 5 (7,8)=9 Qbb が入るのは、上図から明らかです。
Step 6 (2,7)=5 Qbc
あと中盤で見つけにくい所がありますが、勝負は前半の6手目あたりで決まります。
2013年11月21日木曜日
朝日新聞 11月16日 Be数独 ★4 BBB-
朝日新聞11月16日 Be数独は、難易度★4 の問題です。
最近の問題は、あまり「見た目」の良いのはありません。
「難易度」レベルはまあまあです。
実際に解いてみました。
PCによる「解き順」と「Final Answer」を示します。
最初の段階で見つけるのが、時間がかかる場所があります。
Step 4 (3,8)=9 Hidden Single of Column 8
Step 14 (8,2)=3 Hidden Single of Column 2
Pencil で解いた解き順の一例です。基本技の他に、「Locked Candidate of Block」や「Hidden Pair」を成り行きで使っています。
最近の問題は、あまり「見た目」の良いのはありません。
「難易度」レベルはまあまあです。
実際に解いてみました。
PCによる「解き順」と「Final Answer」を示します。
最初の段階で見つけるのが、時間がかかる場所があります。
Step 4 (3,8)=9 Hidden Single of Column 8
Step 14 (8,2)=3 Hidden Single of Column 2
Pencil で解いた解き順の一例です。基本技の他に、「Locked Candidate of Block」や「Hidden Pair」を成り行きで使っています。
2013年11月3日日曜日
文藝春秋 11月号(2013) ★3 BB+
文藝春秋11月号掲載の「難解考えるパズルpart2数独」の記録データです。
今回の出題は、朝日新聞ランクでは、★3の中間といった所になります。
最終結果です。
懸賞二重枠は、57手中PCでは、11手目と57手目に表れます。
懸賞二重枠は57手中の14手目と36手目に表れます。
今回の出題は、朝日新聞ランクでは、★3の中間といった所になります。
最終結果です。
懸賞二重枠は、57手中PCでは、11手目と57手目に表れます。
懸賞二重枠は57手中の14手目と36手目に表れます。
2013年11月2日土曜日
朝日新聞 11月2日 Be数独 ★5 A-
一か月一回の★5の難易度の問題です。これは今年に入って13例目です。難易度もその中では上位になります。
先に、Final answer と解き順の一例を示しましょう。
この問題は、最初に手こずるケースです。
Step 3
Step 4
step 5
先に、Final answer と解き順の一例を示しましょう。
この問題は、最初に手こずるケースです。
Step 3
Step 4
step 5
2013年10月27日日曜日
朝日新聞 10月26日 Be数独 ★3 BB+
朝日新聞10月26日Be数独の問題分析結果をメモします。
データベース検索より、朝日新聞掲載Be数独掲載の96例(過去2年分)の内、★3の出題は45例あり、今回の難易度と同じものは15例ありました。
今年になってからも、★3の問題は21例ありますが、その内9例が同じ難易度で、今回の出題は中ほどのものです。★3の平均的というか、代表的な問題ということができます。
パット見だけでは、感動を呼ぶような見栄えのするパターンではなく、「見た目」の評価も、まあまあといった所です。私見ですが、こういうやさしい問題こそ、奥深い美意識がほしいものです。「見た目」の評価図は次のようなものです。(バブルの表示が★4のものになってしまいました)
鉛筆なめなめ(実際にはPC入力ですが)解いてみました。
そのときの解き順ですが、中級技も使ってしまいました。
色ずけは、これまでの表示と同じです。ピンク(11手目と17手目)は「予約」です。
PC では、すべて取りこぼしなく B 「ブロッケン」(白) で解いてしまいます。
Final answer は次のようになります。黄色は二重枠の位置を示したもので、C「レッツミ」の技ではありません。
データベース検索より、朝日新聞掲載Be数独掲載の96例(過去2年分)の内、★3の出題は45例あり、今回の難易度と同じものは15例ありました。
今年になってからも、★3の問題は21例ありますが、その内9例が同じ難易度で、今回の出題は中ほどのものです。★3の平均的というか、代表的な問題ということができます。
パット見だけでは、感動を呼ぶような見栄えのするパターンではなく、「見た目」の評価も、まあまあといった所です。私見ですが、こういうやさしい問題こそ、奥深い美意識がほしいものです。「見た目」の評価図は次のようなものです。(バブルの表示が★4のものになってしまいました)
鉛筆なめなめ(実際にはPC入力ですが)解いてみました。
そのときの解き順ですが、中級技も使ってしまいました。
色ずけは、これまでの表示と同じです。ピンク(11手目と17手目)は「予約」です。
PC では、すべて取りこぼしなく B 「ブロッケン」(白) で解いてしまいます。
Final answer は次のようになります。黄色は二重枠の位置を示したもので、C「レッツミ」の技ではありません。
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